当院では、オフィスホワイトニングを行う際、「ビヨンドホワイトニング・システム」を導入しております。
審美治療・ホワイトニング
審美治療・ホワイトニング
当院では、オフィスホワイトニングを行う際、「ビヨンドホワイトニング・システム」を導入しております。
歯を削らずることなく、漂白剤(主に過酸化水素)で化学的に白くするブリーチング(漂白)のことをいいます。 これらには、オフィスホワイトニング(院内で行うホワイトニング)とホームホワイトニング(ご自宅で行うホワイトニング)があり、当院では、どちらも採用しております。 また当院では、ホワイトニングの治療費の設定を、1施術1回の設定ではなく、1歯単位での治療費を設定している為、初めてホワイトニングを行う患者様や試しに体験してみたい患者様のご要望に合わせて、お求めやすいシステム、料金形態を設定しています。
過酸化水素は分解されると「水」と「水素」になります。 その「水」が着色物質を分解することにより歯が白くなります。 また、過酸化水素には歯の中に含まれる色素も分解し本来の歯の色自体を白くする効果があります。
ホワイトニングの施術中や術後に「何らかの刺激」を感じることがあります。 この刺激は、歯に全く影響がないと考えられております。 着色物質を分解すると同時に歯の奥の水分が吸い上げられ、この時に「刺激」を感じます。
※「刺激のないホワイトニング」が理想ですが、刺激を全くなくすことはできません。
一般的にホワイトニングは、1回あたりの時間を長くするほど効果が期待できます。また、ホワイトニング剤の濃度を高くするほど効果が期待できます。しかし、それと同時に歯の中の水分の分解も多く起こるため刺激が強くなります。
刺激を少なくするために短時間、低濃度のホワイトニングを行うこともできますが、それではホワイトニングの効果も期待できません。
1カウンセリング
2検査
3歯のポリッシング
4オフィスホワイトニング
5評価
1カウンセリング
2検査
3歯のポリッシング(歯に歯石がある場合は不可)
4ホワイトニング用のトレーの印象(型取り)
ご自身の歯のみ白くすることが可能で、詰め物や被せ物、銀歯などを白くすることはできません。また、すでに治療をしてある詰め物や被せ物とぴったり同じ色に合わせることはできません。ホワイトニング後に歯の色と詰め物などの人工物との色の差が気になる場合は、詰め直しなどの治療で色を合わせることは可能です。
すでに知覚過敏がある歯は、ホワイトニングをすることで悪化してしまうことがあります。事前に担当歯科医師または歯科衛生士にお伝えください。
妊娠中・授乳中の方は念のため施術をお断りしております。
「審美」という言葉を聞くと、美容整形やエステのようなものを想像される方もいらっしゃるかもしれません。 審美歯科は、周囲と調和のとれた美しい口元を実現することをひとつの目的としていますが、「ただ白くきれいにする」だけでなく、その美しさをより長く維持させ、健康的な状態に維持させることも目的としています。 審美歯科治療を行うことによって、よりご自分の笑顔に自信が持て、よりお口の中が健康的になり、快適になることを実感していただけると思います。
セラミックは色調や光の透過性が天然歯と類似しているため、天然歯とそっくりな見た目を再現できるのが最大の魅力です。また、傷がつきにくい性質があるので年数が経っても変色しにくいのも大きなメリットです。 また、歯垢を寄せ付けにくいので、歯や歯茎を健康に保ちやすく、材質的にも安定していますので、体にも害がありません。 一言でセラミックといっても、いくつか種類があり、その特徴も様々です。 ご自身の目的に合うものについては、ぜひ担当医とご相談ください。
ジルコニア
ジルコニアは腐食にも強く、生体親和性が高いので、医療分野でも広く使われ、歯科治療における審美性の高い素材としても注目を集めています。 その硬さゆえに、これまで金属しか使われていなかった奥歯の被せものやブリッジ、噛み合わせの強い方の詰め物にも、昨今ではジルコニアが使用されるようになってきました。 セラミックの一種ということもあり、審美性が高いことも特徴です。
ジルコニアは、その症例により、ジルコニア単体で使用する場合と、ジルコニアをフレームとして上に通常の陶材を盛る場合があります。
e-max
e-maxは、言わばオールセラミックの最新版で、強度、審美性ともに従来のオールセラミックをしのぐ特性を持った素材です。クラウン(被せもの)やインレー(詰め物)としてはもちろん、ラミネートべニア(前歯前面などへの貼り付け)にも使用できるなど、その汎用性の高さが大きな特徴です。 透明感があり天然歯に近い見た目を再現できます。
メタルボンド
従来より作られているセラミックの被せ物の一種で、セラミックの強度を補うために、金属の裏打ちをしているものです。 セラミックの審美性と、金属の高い強度を兼ね備えた被せ物であり、前歯ほど審美性を要求されない奥歯に向いています。
それぞれに、メリットとデメリットが御座いますので、ご説明致します。 患者様に合う治療を一緒に考えて、ご提供致します。